小春亭
RPGのプレイレポートとか。最近はDX3考察が中心です。
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第五話「新年(あらた)を迎える、その前に」
○まずは言い訳
○まずは言い訳
随分久しぶりの更新となりました。
何でかっていうと、この回、正直、あまり思い出したくないんですよ。
失敗しまくった回だったんで。
この度、ようやく書く覚悟が決まったってことでお察し下さい。
○当初の想定
さて、この回から、参加者が二名増えることになりました。
そういう意気込みもあって、気合を入れてちょっと凝ったシナリオを考えました。
いわゆるシティアドベンチャー的な。
第二話でも利用した、ランダムカードを使い、イベントを進行させようという目論見です。
何でかっていうと、この回、正直、あまり思い出したくないんですよ。
失敗しまくった回だったんで。
この度、ようやく書く覚悟が決まったってことでお察し下さい。
○当初の想定
さて、この回から、参加者が二名増えることになりました。
そういう意気込みもあって、気合を入れてちょっと凝ったシナリオを考えました。
いわゆるシティアドベンチャー的な。
第二話でも利用した、ランダムカードを使い、イベントを進行させようという目論見です。
シナリオフックとしては、冬という時期ネタとして、風邪を盛り込みます。
そこで準備したのが厄神という存在。

←オコト始め、針供養といった単語など、
このあたりは
「もっけ -勿怪」(熊倉隆敏/講談社)
の3巻に収録されている、
「#18ダイマナコ」を参考にさせていただきました。
そして最後に用意しなければならないのが、新キャラクターを引っ張るNPCの存在です。
ミカドについては、まず狸の里、というポイント、そしてその長を考え付きました。
まあこの時点で、長の名前を考えてなかったあたり、里を出た後に髪長姫に丸投げする算段だったのがよくわかるわけですが。
そしてセッカ。こちらは飼い兎という設定を先に決めていたので、ご主人様を作り出します。
題材に風邪、という要素を思いついたのもあり、病弱という設定が与えられましたw
あとはセッカが「おとな4」という、お姉さん的存在を目指していたこともあり、では逆に頼りないご主人様にしようか、と、このあたりはすっと決まっていきました。
最後に性別なんですが、これはプレイヤーに決めてもらおう、と判断し、男女どちらでも使える名前を決めることに。
いろいろ本を流し読みながら、結局は「ダブルクロス3rd」のルールブックから、《要の陣形》というエフェクトにたどり着き、要という名前に決めました。
キャラとは裏腹に、ややいかつい名前にしたのは、作為的です。
後、本編に至り、女の子が良いという意見の元、要ちゃんというキャラクターが誕生したわけですが。
頼りない女の子=天然系、という想定が、匙加減を間違えてただの不思議ちゃんになってしまったりしたわけですが、まあおかげで皆様に愛されるキャラクターになったかな、ということで良しとしましょう。
○どう失敗したかってえと
想定外をぶっちぎったのが、セッカの行動でしたw
まさか、要とともに、家に帰るとは。
え?厄神探しに参加しないの?とは語り手の心の声。
フォロー入れておきますが、別にプレイヤーが悪いんじゃなく、これは語り手が少し「決め付けてた」ところが原因なんですよ。
PCは出来る限り、一緒に行動する。
この決めつけが駄目だった。
シナリオ読んでもわかるんですが、特にこのゆうこやについては、個別導入を中心としています。
つまり、個人行動が主。
そんなオープニングをやっておいて、別行動をするなって言うほうがおかしいわな。
つーか、用意したクエストにプレイヤーが乗らなかった後のこと考えとけって話です。
そんなわけで、この回は自己嫌悪ばかりが続くんで、自分的にはけっこうな黒歴史なんですが。
それでも得られたものはたくさんあったわけで。
ミカドとセッカ、両名を引っ張るキャラクターの存在の明確化、およびどう操るか、という点。
あと、シナリオにおけるリスクの計算ですね。
うまくマスタリングするには、ホストとゲストの呼吸がかなり必要だということです。
勉強が足りませんね。
まあ、やっちゃったもんは仕方ねえ。
気持ち切り替えて、次回に挑むとしましょう。
…とか言ってたら、次は、うっちーが語り手を行う外伝プレイになりました。
おかげでちょっと気分一新できて、次回・第六話から続く「婀娜花姫編」に取り掛かることが出来たわけです。
○余談を少し
最後にほんの少し。
次の第六話で話題にのぼった、大波家のメイドさん。
第五話でなんて名前を付けたか思い出せなかったんで、六話以降、メイドのメイさん、で統一することになりました。
しかも最終話ではついにフルネームを与えられ、「風霧 明媚 (かざきり めいび)」なんて、凝った名前を与えられたんですが。
この度、第五話の録音データの聞き直しを行ったことで、ようやく当時付けた名前を聞けました。
ミカミさんでした。
思い出した時点で、「そうだ、みかきみかこさんから名前拝借したんだった」とか連鎖的に思い出すんです。
まあもうここまできたら、誰やねんって話なんで、歴史の闇に埋もれさせておきましょうw
そこで準備したのが厄神という存在。
←オコト始め、針供養といった単語など、
このあたりは
「もっけ -勿怪」(熊倉隆敏/講談社)
の3巻に収録されている、
「#18ダイマナコ」を参考にさせていただきました。
そして最後に用意しなければならないのが、新キャラクターを引っ張るNPCの存在です。
ミカドについては、まず狸の里、というポイント、そしてその長を考え付きました。
まあこの時点で、長の名前を考えてなかったあたり、里を出た後に髪長姫に丸投げする算段だったのがよくわかるわけですが。
そしてセッカ。こちらは飼い兎という設定を先に決めていたので、ご主人様を作り出します。
題材に風邪、という要素を思いついたのもあり、病弱という設定が与えられましたw
あとはセッカが「おとな4」という、お姉さん的存在を目指していたこともあり、では逆に頼りないご主人様にしようか、と、このあたりはすっと決まっていきました。
最後に性別なんですが、これはプレイヤーに決めてもらおう、と判断し、男女どちらでも使える名前を決めることに。
いろいろ本を流し読みながら、結局は「ダブルクロス3rd」のルールブックから、《要の陣形》というエフェクトにたどり着き、要という名前に決めました。
キャラとは裏腹に、ややいかつい名前にしたのは、作為的です。
後、本編に至り、女の子が良いという意見の元、要ちゃんというキャラクターが誕生したわけですが。
頼りない女の子=天然系、という想定が、匙加減を間違えてただの不思議ちゃんになってしまったりしたわけですが、まあおかげで皆様に愛されるキャラクターになったかな、ということで良しとしましょう。
○どう失敗したかってえと
想定外をぶっちぎったのが、セッカの行動でしたw
まさか、要とともに、家に帰るとは。
え?厄神探しに参加しないの?とは語り手の心の声。
フォロー入れておきますが、別にプレイヤーが悪いんじゃなく、これは語り手が少し「決め付けてた」ところが原因なんですよ。
PCは出来る限り、一緒に行動する。
この決めつけが駄目だった。
シナリオ読んでもわかるんですが、特にこのゆうこやについては、個別導入を中心としています。
つまり、個人行動が主。
そんなオープニングをやっておいて、別行動をするなって言うほうがおかしいわな。
つーか、用意したクエストにプレイヤーが乗らなかった後のこと考えとけって話です。
そんなわけで、この回は自己嫌悪ばかりが続くんで、自分的にはけっこうな黒歴史なんですが。
それでも得られたものはたくさんあったわけで。
ミカドとセッカ、両名を引っ張るキャラクターの存在の明確化、およびどう操るか、という点。
あと、シナリオにおけるリスクの計算ですね。
うまくマスタリングするには、ホストとゲストの呼吸がかなり必要だということです。
勉強が足りませんね。
まあ、やっちゃったもんは仕方ねえ。
気持ち切り替えて、次回に挑むとしましょう。
…とか言ってたら、次は、うっちーが語り手を行う外伝プレイになりました。
おかげでちょっと気分一新できて、次回・第六話から続く「婀娜花姫編」に取り掛かることが出来たわけです。
○余談を少し
最後にほんの少し。
次の第六話で話題にのぼった、大波家のメイドさん。
第五話でなんて名前を付けたか思い出せなかったんで、六話以降、メイドのメイさん、で統一することになりました。
しかも最終話ではついにフルネームを与えられ、「風霧 明媚 (かざきり めいび)」なんて、凝った名前を与えられたんですが。
この度、第五話の録音データの聞き直しを行ったことで、ようやく当時付けた名前を聞けました。
ミカミさんでした。
思い出した時点で、「そうだ、みかきみかこさんから名前拝借したんだった」とか連鎖的に思い出すんです。
まあもうここまできたら、誰やねんって話なんで、歴史の闇に埋もれさせておきましょうw
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HN:
こはる=だんでぃ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/06/27
趣味:
武装神姫とTRPG
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