小春亭
RPGのプレイレポートとか。最近はDX3考察が中心です。
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第三話「ありふれた、そうそれはありふれたお話」
○当初の想定
○当初の想定
金髪幼女を出したい。
一番最初のフックになったのはその願望でした。
前回、今後はこういうことやりたいな、と考えてたのは以下の6本でした。
一番最初のフックになったのはその願望でした。
前回、今後はこういうことやりたいな、と考えてたのは以下の6本でした。
・鬼の小僧が大暴れ
・宇宙人のお母さん、子供を落として大騒ぎ
・理知的だけどボケた老犬の家探し
・幽霊と幽霊屋敷
・願いを叶える魔法使い
・クリスマスに大くんの家に押しかけよう
結局これらのアイデアの大半が、後の「婀娜花姫編」に使われたのは、賢明な読者諸兄のご想像のとおりでございます。
最初は「もののけこやけ」に記載されている、幽霊のサンプルキャラクターであるスミレを使おうかな、と思っておりました。
のですが。
なんかどうしても魔女っ娘分が欲しくなったので、魔法使いを利用するシナリオを組むことに。
あとは前後編にしよう、という思いもありました。
これで少しばかり大きなシナリオも組めますし。自らの練習もかねて。
○ダンジョンアタック
そうして考えたのが幽霊屋敷の存在です。
山や森では、ウィルダネスアドベンチャー、いわゆる荒野冒険モノになってしまうので、いまいち例としては弱い。
なので候補に挙げたのが、前述した幽霊屋敷と雨緒寺。
しかしながら魔女っ娘分が欲しかったので、魔法使いを利用するには寺はあまりにもミスマッチ。
ということで、幽霊屋敷を使おう、と決めました。
大事なことなので二度言いました。
ただあくまでこれは「ゆうやけこやけ」。
少年少女のお話です。
そこで真っ先に頭に浮かんだイメージは「ズッコケ三人組/ポプラ社・那須 正幹」でした。
大人からすればどうということのない場所でも、子供の目にはドキドキワクワクするような場所を探検する。
そんな展開をやりたいなあ、と思い描き、その瞬間、再びのカードギミックを閃きます。
裏返しのカード。見えているようで見えていないマップ。先に進むと少しづつ表返り部屋が見えてくる。
新しい部屋を自らの手で開くドキドキ感。
ここここここ、これだ!これしかない!
夢一杯の宝地図ですよ!
ならばそれを活かすシナリオを作ろう。作らねば。作るしかない。
○魔女のデザイン
・宇宙人のお母さん、子供を落として大騒ぎ
・理知的だけどボケた老犬の家探し
・幽霊と幽霊屋敷
・願いを叶える魔法使い
・クリスマスに大くんの家に押しかけよう
結局これらのアイデアの大半が、後の「婀娜花姫編」に使われたのは、賢明な読者諸兄のご想像のとおりでございます。
最初は「もののけこやけ」に記載されている、幽霊のサンプルキャラクターであるスミレを使おうかな、と思っておりました。
のですが。
なんかどうしても魔女っ娘分が欲しくなったので、魔法使いを利用するシナリオを組むことに。
あとは前後編にしよう、という思いもありました。
これで少しばかり大きなシナリオも組めますし。自らの練習もかねて。
○ダンジョンアタック
もうひとつ、今回の目的として、ダンジョンものをやろう、というのがありました。
一応マスタリングの提示という名目もあったので、ファンタジーにも活かせる某を使おう、ということで。そうして考えたのが幽霊屋敷の存在です。
山や森では、ウィルダネスアドベンチャー、いわゆる荒野冒険モノになってしまうので、いまいち例としては弱い。
なので候補に挙げたのが、前述した幽霊屋敷と雨緒寺。
しかしながら魔女っ娘分が欲しかったので、魔法使いを利用するには寺はあまりにもミスマッチ。
ということで、幽霊屋敷を使おう、と決めました。
大事なことなので二度言いました。
ただあくまでこれは「ゆうやけこやけ」。
少年少女のお話です。
そこで真っ先に頭に浮かんだイメージは「ズッコケ三人組/ポプラ社・那須 正幹」でした。
大人からすればどうということのない場所でも、子供の目にはドキドキワクワクするような場所を探検する。
そんな展開をやりたいなあ、と思い描き、その瞬間、再びのカードギミックを閃きます。
裏返しのカード。見えているようで見えていないマップ。先に進むと少しづつ表返り部屋が見えてくる。
新しい部屋を自らの手で開くドキドキ感。
ここここここ、これだ!これしかない!
夢一杯の宝地図ですよ!
ならばそれを活かすシナリオを作ろう。作らねば。作るしかない。
○魔女のデザイン
続いて重要なのは、当初思い描いた魔女っ娘の存在です。
ではと速攻で妄想を形にしてデザインしたわけですが。
出来上がったのがこれ↓
ではと速攻で妄想を形にしてデザインしたわけですが。
出来上がったのがこれ↓
流石にね。
好きな要素詰め込みすぎたら、少々ゆうこやとは遠い雰囲気の有様。
まあそのまま利用してもよかったっちゃ良かったんですが、もっと田舎っぽくしようか、ということでリファインすることに。
(このとき付けた名前が、ソフィア=アヴァロン。後にジル婆として登場させました。)
イギリスの片田舎に住んでるような。
ふむ。ならばやはりそばかす・金髪、そして幼女。うむこれだ。
こうしてジュリア=アヴァロンこと、ジルが完成しました。
因みにアヴァロンという姓は、鍵を守る番人、という意味があるのだそうです。
なんかカッコイイ!ということで使いましたが、裏設定(妄想)が膨らんでいくのが困りモノですね。
なおこれらのデザインには、「3Dカスタム少女/テックアーツ3D」を利用させていただきました。
ジルの胸が設定年齢よりやたら膨らんでいる気がするのは、使ったソフトが18禁ソフトだからということでご納得下さい。決してこはるの趣味というわけではうわなにをするやm(ry
○その他気をつけたこと
外国から魔女がやってくる。
これだけでは、イマイチ弱いかな、ということで、ちょっとした騒動を巻き起こそうと決めます。
大切なのはインパクトです。
出オチといわれようと、何か印象付けるイベントって大事。
そんなことをいろいろ考えながらオープニングイベントは完成しました。
なおシナリオではこのオープニングの前にもう一つ場面を行う予定でしたが、いざという場面になって、やはりスタートのインパクトを大事にしようという判断の元、すっぱり切り捨てています。
あと今回予告をmixiコミュにアップした後、最終調整を行う段階で、育ちゃんたちと絡ませて今後にも使えるようにしておくか、と思い立ち、年齢設定10歳だったところを13歳に引き上げました。
当初の金髪幼女という設定がやや薄れてしまいましたが、今後NPCをどう利用するかわからないこともあり、欲望よりも、使いやすい設定を重要視した結果です。
あとはダンジョンに向う目的を考えていく段階で、婆さんの試練、という要素を思いつきます。
あくまで少年少女の冒険モノ。ならば未熟な現在と成長を望む展開。
一人前の魔女になるための試練。これなら自然に手伝う動機になります。
しかもこれなら、さっき作った、使わなかった魔女のデザインを利用できるんです。
いいね。すごくいい。
とはいえダンジョンだけで随分時間取るだろうし、今回はその部分は見送ることにしよう。
一応伏線だけは張っておくか。
○反省点と修正点
これだけでは、イマイチ弱いかな、ということで、ちょっとした騒動を巻き起こそうと決めます。
大切なのはインパクトです。
出オチといわれようと、何か印象付けるイベントって大事。
そんなことをいろいろ考えながらオープニングイベントは完成しました。
なおシナリオではこのオープニングの前にもう一つ場面を行う予定でしたが、いざという場面になって、やはりスタートのインパクトを大事にしようという判断の元、すっぱり切り捨てています。
あと今回予告をmixiコミュにアップした後、最終調整を行う段階で、育ちゃんたちと絡ませて今後にも使えるようにしておくか、と思い立ち、年齢設定10歳だったところを13歳に引き上げました。
当初の金髪幼女という設定がやや薄れてしまいましたが、今後NPCをどう利用するかわからないこともあり、欲望よりも、使いやすい設定を重要視した結果です。
あとはダンジョンに向う目的を考えていく段階で、婆さんの試練、という要素を思いつきます。
あくまで少年少女の冒険モノ。ならば未熟な現在と成長を望む展開。
一人前の魔女になるための試練。これなら自然に手伝う動機になります。
しかもこれなら、さっき作った、使わなかった魔女のデザインを利用できるんです。
いいね。すごくいい。
とはいえダンジョンだけで随分時間取るだろうし、今回はその部分は見送ることにしよう。
一応伏線だけは張っておくか。
○反省点と修正点
さて、この回のことは微妙にうろ覚えになっています。
その理由としては、プレイの段階で、ICレコーダーを忘れてしまっていたから。
しまったなあ。
などと、その後悔の念が後押ししたのでしょうか。
シナリオ中、勢い余ってクロちゃんが大変なことになりました。
あのときのクロのプレイヤーの本気でおびえる瞳が、今でも頭から離れません。
まあその後、散々ネタにされたので、今では笑い話に語り草なわけですが。
せめても、トラウマになっていないことを祈るばかりです。
さておき。
今回のシナリオと実際のプレイのズレとしては、前述したオープニングイベントの変更くらいです。
プレイそのものは順調に進んだといえるでしょうか。
エンディングで「後編」もアピールできたし。
さあ次回はババアだ。ババアを出そう。
その理由としては、プレイの段階で、ICレコーダーを忘れてしまっていたから。
しまったなあ。
などと、その後悔の念が後押ししたのでしょうか。
シナリオ中、勢い余ってクロちゃんが大変なことになりました。
あのときのクロのプレイヤーの本気でおびえる瞳が、今でも頭から離れません。
まあその後、散々ネタにされたので、今では笑い話に語り草なわけですが。
せめても、トラウマになっていないことを祈るばかりです。
さておき。
今回のシナリオと実際のプレイのズレとしては、前述したオープニングイベントの変更くらいです。
プレイそのものは順調に進んだといえるでしょうか。
エンディングで「後編」もアピールできたし。
さあ次回はババアだ。ババアを出そう。
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HN:
こはる=だんでぃ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/06/27
趣味:
武装神姫とTRPG
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