小春亭
RPGのプレイレポートとか。最近はDX3考察が中心です。
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DX3考察、七回目。
更新がおざなりになっているので、ここらでテーマを決めて考察を続けてみようと思う。
最初のテーマとして、エネミーエフェクトを少しずつ取り上げていこう。
今回はエンジェルハイロゥ専用エネミーエフェクトを見ていく。
更新がおざなりになっているので、ここらでテーマを決めて考察を続けてみようと思う。
最初のテーマとして、エネミーエフェクトを少しずつ取り上げていこう。
今回はエンジェルハイロゥ専用エネミーエフェクトを見ていく。
○エネミーとしてのエンジェルハイロゥ
エンハイの特徴を羅列してみよう。
・ドッジが得意
・その分、装甲やガードは不得手
・《スターダストレイン》
・幻影による演出
・隠密状態からの攻撃
このうち、エネミーとして特に着目すべきは、ドッジが得意であることと、幻影による演出が可能であることだろう。
前者は多用するには難しいものの(基本的にエネミーは回避力は低く耐久力が高いほうがPCに不満を持たれにくい)、ギミックとして活かす分にはなかなかに面白いもの。
特にDX3は、エフェクトによる強化には、必ず何らかのエフェクトで対策が出来るようになっている。
戦闘というパズルの解き方を、PCに投げかけてみよう。
後者はシナリオの演出に光る。
《天使の絵の具》はその中でも使いやすいエフェクトといえる。
これらを踏まえて、エネミーエフェクトを見てみよう。
《異界の万華鏡》
シーンに登場していないキャラクターにエフェクトを使用するエフェクト。
ピンと来にくい効果ではあるが、ボスの演出になかなかの効力を発揮する。
シンプルなところでは攻撃。
シーンに登場していない、PCに協力するNPCを傷つけたり殺したり。
特にPCとボスが対峙しているシーンで使うと効果的だ。
似たようなところでは、《領域の盾》+《領域の守護者》で、無関係の他者を突然召還して犠牲にさせる、なんてのも面白い。
PCの怒りを、ここぞとばかりに煽ってやろう。
(05/04追記:
《領域の守護者》の効果を勘違いしておりました。
これを実行しても、召還は出来ないですね。
試すとしたら、カバーリングエフェクトを持たないエネミーとPCが戦闘中、シーン外からそのエネミーにカバーリングさせる・・・なんていうサポートは出来そうです。
自らへの戒めとして、文章訂正は無し!)
その他、《獣の臭い》や《人形使い》などの、命令を下すエフェクトや、《彼方からの声》などの声を届かせるエフェクトで、死に際に情報を届けたりなど、他では真似できない演出が出来たりする。
ちょっと変わったところでは《フラッシュゲイズ》や《デビルストリング》などを使って、シーン外でNPCに常に失敗させ続ける、呪い的な演出も有かもしれない。
《イリュージョンシールド》
仲間がいる間、このエネミーへの判定にペナルティを与え続けるエフェクト。
「将を射んとすれば悩まず将を射よ」的なプレイヤー相手なら、文句なしに効果を発揮する。
馬を射るプレイヤー相手にも、《ミスディレクション》や《鏡の中の人形》などを使って仲間を守りながら使うといい感じ。
PCを完全封殺する性能ながら、「仲間がいないと効果を発揮しない」という制限がついているので、「ではどうやって取り巻きを引き剥がすか?」という戦闘ギミックを用意できる。
《第三の瞳》
エネミーが登場していないシーンの情報を獲得できるエフェクト。
情報収集のシーンで使うのが鉄則だが、個人的には「シーンの終了時に使用する」という一文のおかげで、PCに隠れて使えないというのが燃えるところだったりする。
GMとプレイヤーとの、腹の探りあいに。是非どうぞ。
《フラッシュエンド》
隠密状態からの攻撃を行うとき、対象にリアクションを行えなくさせるエフェクト。
《光速の剣》との組み合わせは鉄板。
《スターダストレイン》との相性も抜群に良い。
隠密状態にさせると、毎回リアクションが出来ないぞ、というプレッシャーの中「《陽炎の衣》を使わせない=マイナーアクションをどう封じるか?」。
戦闘ギミックは、プレイヤーに向けた、GMからの挑戦状である。
《ミッドナイトシネマ》
幻影や動画を投影し動かすことが出来るエフェクト。
《天使の絵の具》の代わりにもなり、《影絵芝居》と同様の使い方も可能。
崖を作り出してPCを戸惑わせたり、迷路のようなマップの中に壁を作って迷わせたりといったダンジョン的なものから、小さくて力の弱いボスが幻影で自分を大きく見せていたり、といった使い方も。
《無明の世界》
同じエンゲージ内のキャラクターしか対象にできなくなるエフェクト。
〈射撃〉キャラ殺し。
特に《黒の鉄槌》などの「同じエンゲージにいるキャラクターを対象に出来ない」エフェクト使いには脅威となる。
ただしシーン対象で(選択)効果ではないので、こちらもシーン攻撃などが出来なくなることは頭に入れておこう。
エンハイの特徴を羅列してみよう。
・ドッジが得意
・その分、装甲やガードは不得手
・《スターダストレイン》
・幻影による演出
・隠密状態からの攻撃
このうち、エネミーとして特に着目すべきは、ドッジが得意であることと、幻影による演出が可能であることだろう。
前者は多用するには難しいものの(基本的にエネミーは回避力は低く耐久力が高いほうがPCに不満を持たれにくい)、ギミックとして活かす分にはなかなかに面白いもの。
特にDX3は、エフェクトによる強化には、必ず何らかのエフェクトで対策が出来るようになっている。
戦闘というパズルの解き方を、PCに投げかけてみよう。
後者はシナリオの演出に光る。
《天使の絵の具》はその中でも使いやすいエフェクトといえる。
これらを踏まえて、エネミーエフェクトを見てみよう。
《異界の万華鏡》
シーンに登場していないキャラクターにエフェクトを使用するエフェクト。
ピンと来にくい効果ではあるが、ボスの演出になかなかの効力を発揮する。
シンプルなところでは攻撃。
シーンに登場していない、PCに協力するNPCを傷つけたり殺したり。
特にPCとボスが対峙しているシーンで使うと効果的だ。
似たようなところでは、《領域の盾》+《領域の守護者》で、無関係の他者を突然召還して犠牲にさせる、なんてのも面白い。
PCの怒りを、ここぞとばかりに煽ってやろう。
(05/04追記:
《領域の守護者》の効果を勘違いしておりました。
これを実行しても、召還は出来ないですね。
試すとしたら、カバーリングエフェクトを持たないエネミーとPCが戦闘中、シーン外からそのエネミーにカバーリングさせる・・・なんていうサポートは出来そうです。
自らへの戒めとして、文章訂正は無し!)
その他、《獣の臭い》や《人形使い》などの、命令を下すエフェクトや、《彼方からの声》などの声を届かせるエフェクトで、死に際に情報を届けたりなど、他では真似できない演出が出来たりする。
ちょっと変わったところでは《フラッシュゲイズ》や《デビルストリング》などを使って、シーン外でNPCに常に失敗させ続ける、呪い的な演出も有かもしれない。
《イリュージョンシールド》
仲間がいる間、このエネミーへの判定にペナルティを与え続けるエフェクト。
「将を射んとすれば悩まず将を射よ」的なプレイヤー相手なら、文句なしに効果を発揮する。
馬を射るプレイヤー相手にも、《ミスディレクション》や《鏡の中の人形》などを使って仲間を守りながら使うといい感じ。
PCを完全封殺する性能ながら、「仲間がいないと効果を発揮しない」という制限がついているので、「ではどうやって取り巻きを引き剥がすか?」という戦闘ギミックを用意できる。
《第三の瞳》
エネミーが登場していないシーンの情報を獲得できるエフェクト。
情報収集のシーンで使うのが鉄則だが、個人的には「シーンの終了時に使用する」という一文のおかげで、PCに隠れて使えないというのが燃えるところだったりする。
GMとプレイヤーとの、腹の探りあいに。是非どうぞ。
《フラッシュエンド》
隠密状態からの攻撃を行うとき、対象にリアクションを行えなくさせるエフェクト。
《光速の剣》との組み合わせは鉄板。
《スターダストレイン》との相性も抜群に良い。
隠密状態にさせると、毎回リアクションが出来ないぞ、というプレッシャーの中「《陽炎の衣》を使わせない=マイナーアクションをどう封じるか?」。
戦闘ギミックは、プレイヤーに向けた、GMからの挑戦状である。
《ミッドナイトシネマ》
幻影や動画を投影し動かすことが出来るエフェクト。
《天使の絵の具》の代わりにもなり、《影絵芝居》と同様の使い方も可能。
崖を作り出してPCを戸惑わせたり、迷路のようなマップの中に壁を作って迷わせたりといったダンジョン的なものから、小さくて力の弱いボスが幻影で自分を大きく見せていたり、といった使い方も。
《無明の世界》
同じエンゲージ内のキャラクターしか対象にできなくなるエフェクト。
〈射撃〉キャラ殺し。
特に《黒の鉄槌》などの「同じエンゲージにいるキャラクターを対象に出来ない」エフェクト使いには脅威となる。
ただしシーン対象で(選択)効果ではないので、こちらもシーン攻撃などが出来なくなることは頭に入れておこう。
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HN:
こはる=だんでぃ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/06/27
趣味:
武装神姫とTRPG
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