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小春亭

RPGのプレイレポートとか。最近はDX3考察が中心です。

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DX3考察、五回目。
今回は、こはるの大好きなエグザイルから、《融合》をピックアップしてみる。

まずは効果の確認だが、
単体を対象とし、ラウンド中対象は、使用者の取得している《融合》と「制限:Dロイス」を除くすべてのエフェクトを使用出来る、というもの。
移動できなくなったり、使用者は行動済みになったり、ルールブックや公式のFAQでも専用の項目が用意されるくらい、特殊なエフェクトの一つだ。

さりげなくEA環境下で、タイミングがセットアップからオートアクションに変わっている。
そのため、自身がメジャーアクションを行ってから《融合》を使用するなど、攻撃回数を減らすことなく利用できるようになったのは有難い。
また、重圧を受けていても使用可能になったので、重圧を受ける攻撃をカバーリングしたり、あるいは《生贄の蛇》などを使用した後でも使用できるようになっている。

その他、効果対象に使用者の持つセットアップエフェクトを使用させる際、【行動値】を考慮に入れなくても良くなったが、このあたりは些細な変更か。


さて実際にPCが使ってみる、となるとやや難しいエフェクトではある。

言ってしまえば他のPCとの噛み合わせ次第ではあるのだが。

とりあえず攻撃メインなのか、防御メインなのか、そのあたりはきちんと踏まえておきたい。


公式リプレイ、ナイツに登場したガブリエラは非常に参考になる。
基本はカバーリング要員として動き、攻撃を補助するエフェクトをいくつか握っておく。

実際にPCとして使う場合は、経験点に余裕が生まれにくいので、この形が無難なところか。


ところで気になっている点がひとつ。
《融合》は敵対者にも使用できるのだろうか?
「対象はこの効果を拒否可能」、という説明文がない以上、可能な気はする。

そうすると、PCに《融合》でまとわり憑くエネミー、なんてのもつくれるわけで。
出来るなら、いろいろ面白いことが出来そうな気がする。

とりあえずそれもあわせて、試してみたい組み合わせを、シンドローム単位で並べてみる。


エンジェルハイロゥ

使いやすいところでは《戦いの予感》《光の衣》だろうか。
対象が〈RC〉型なら《スターダストレイン》。また《全知の欠片》も捨てがたいところ。

使用者単体でも使いやすいエフェクトとしては、《フラッシュゲイズ》《鏡の盾》
特に後者は、普段はカバーリング要員として戦うならば、選択肢に入れておきたい。

まとわり憑くエネミーの候補は、やはり《シャッフル》

バロール

防御力の高いシンドロームだけに、ガード系エフェクトを握っておくだけで、使用者にも対象にも有効な盾になる。
《虚無の城壁》《孤独の魔眼》+《特異点定理》などは安心の性能。
《悪魔の影》などを取得して、先にメジャーアクションで使用した後《融合》するのも面白い。

また前衛のPCに《融合》するならば、《重力の沼》《イベントホライズン》が大活躍。
これはまとわり憑くエネミーの候補にも有用だが、PCに逆利用される可能性もあるので悩みどころ。

ブラックドッグ

《加速装置》《フルインストール》など、使いやすいエフェクトが多い。
また《ハードワイヤード》でアイテムを取得させることも出来るので、
(《愚者の兵装》が可能なのだから、大丈夫だと思う。たぶん)
インプラントミサイル+《ポルターガイスト》や、バトルマニューバ(ロックオンサイト)+《アタックプログラム》ダーマルプレート+《ペインエディター》など、いろいろ考えてみたい。

まとわりエネミーは、《自爆装置》をお忘れなく。

ブラム=ストーカー

単純な火力向上に繋がるエフェクトは多いが、「技能:シンドローム」も多いので、注意は必要。
その中でも《赫き剣》《渇きの主》は有能な部類か。

従者使いなら《遠隔操作》《血の祝福》など、更に強力かつ便利なエフェクトが揃う。
従者が《融合》することもできるので、経験点さえ足りるなら強い。

キュマイラ

近接型PCを活かすならば、やはりキュマイラ。このあたりは《融合》使いでも変わらないところ。
安心の《フルパワーアタック》《完全獣化》は勿論、対象を選ばない《ターゲットロック》《庇護の獣》なども使いやすい。

エグザイル

ピュアブリード専用エフェクトである《がらんどうの肉体》《マルチアタック》はどちらも万能。
有能なガードエフェクトは勿論、攻撃役としても《爪剣》+《死神の爪》《異形の祭典》などは強力なサポートとして使える。

ハヌマーン

「タイミング:常時」のエフェクトも多いので、《融合》しがいがあるところ。
《先手必勝》は勿論、《一閃》《スタートダッシュ》とあわせて《一迅の風》も試してみたいところか。経験点が足りれば。

あと《切り払い》は〈白兵〉型のPCの防御手段として使えるので、活躍するかもしれない。
また使用者単体でも、《波紋の方陣》《援護の風》などのオートアクションも豊富なのが有難い。

モルフェウス

〈RC〉型に《砂の刃》、〈白兵〉型に《ペネトレイト》、忘れちゃいけない《クリスタライズ》など有能なエフェクトがあり、《サポートデバイス》《オリジナルツール》といった強化エフェクトも満載で使いやすいシンドローム。

対象が《ポルターガイスト》《魔弾の射手》使いなら、《黄金練成》などを伸ばした〈調達〉型にしておいて、《融合》対象へアイテムを渡す役に徹するという手もある。
勿論《ギガンティックモード》と組み合わせても面白いし、使用者が先に《物質合成》した後《融合》して、対象に受け取らせてもいい。
これは装備品の変更のルールを、GMがどこまで認めてくれるかによるので、事前に確認をしておこう。

ノイマン

使用者本人が《ファンアウト》《勝利の女神》といったエフェクトで司令塔になれるのが強み。
サポートとしては、《マルチウェポン》だけでも有効だし、《スキルフォーカス》のおかげでどんなPCにも対応できる。

オルクス

攻撃手段は乏しいものの、《要の陣形》《完全なる世界》は比較的優秀。
また使用者本人も《隆起する大地》《拡散する世界》、忘れちゃいけない《妖精の手》などによるサポートに徹することも出来るので、安定して使いやすい。

余力があれば《縮地》+《バックスタブ》を握っておくと、強力なサポートも可能だ。


サラマンダー

オートアクション、マイナーアクションが優秀で、《氷盾》《終末の炎》《氷の回廊》《先陣の火》などはどんなPCでも効果が高い。
PCにあわせて、いろんな選択肢が取れるのが強みといえるだろう。

まとわり憑くエネミーは、《融解》が実にいやらしい。

ソラリス

メジャーアクションを消費する強力なサポートエフェクトが多いので、サポートに徹しつつ、《融合》後は対象を補強するエフェクトを、という風に、取得するエフェクトを切り離して考えるといい。

組み合わせとしては《オーバードーズ》の性能が群を抜く。
その他ソラリスでは活かしにくい《アドレナリン》《罪人の枷》は使いこなせば結構強い。是非《融合》使いならではの強化を見せ付けてやろう。

ウロボロス

《原初の●●》による万能さは勿論だが、《生贄の蛇》《千変万化の影》も使いやすいところ。
後者はラウンド終了による《融合》が切れるときに効果が失われてしまうが、使用する状況を選ばないのが強み。

また《否定のひと触れ》《散滅の腕》なども握っておくと、貢献度は高くなる。

前者は、まとわり憑くエネミーがカバーリング要員を無効化することも可能だ。

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