小春亭
RPGのプレイレポートとか。最近はDX3考察が中心です。
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DX3考察、十三回目。
4ヵ月ぶりくらいの考察文です。
ほぼやるやる詐欺になっておりました、おまたせのハヌマーン編。
4ヵ月ぶりくらいの考察文です。
ほぼやるやる詐欺になっておりました、おまたせのハヌマーン編。
○エネミーとしてのハヌマーン
平均的な能力値に反して、リスクとリターンがハッキリしているハヌマーン。
定例通り5つ羅列してみる。
・近接戦闘から射撃攻撃、サポートまでこなす万能型
平均的な能力値に反して、リスクとリターンがハッキリしているハヌマーン。
定例通り5つ羅列してみる。
・近接戦闘から射撃攻撃、サポートまでこなす万能型
・装甲値無視エフェクトが多い
・HP消費のエフェクトも多く高火力型
・《サイレンの魔女》
・実はそれほど速くない
・HP消費のエフェクトも多く高火力型
・《サイレンの魔女》
・実はそれほど速くない
ハヌマーンは攻撃・防御・支援と幅広いエフェクトを持つ。
その為行動バリエーションを増やすことにおいては非常に優秀。
また装甲値無視エフェクトや《マシラのごとく》などの強力な火力ブーストエフェクトもあり、ピュアブリードでも優れた性能を発揮する。
エネミーを作成する分においても扱いやすいシンドロームといえるだろう。
装甲値無視は使いどころを誤るとPCに不満を与えやすいが、そこはハヌマーンの特徴と割り切ってもいいかもしれない。
スピード系のシンドロームながら能力値がすべて1という癖のなさから、行動値があまり高くならずエンハイのほうがよほど早かったりする。
まあ《先手必勝》や《スピードフォース》等で補えばいいだけの話ではあるのだが。
さてエネミーエフェクトをみていこう。
シーン全体の飛行状態を無効化するエフェクト。
飛行状態の強さを体感できる機会はあまりないかもしれない上、それを封じてしまう効果はピンポイント爆撃になりがちなため、使いどころに悩むエフェクトかもしれない。
飛行状態を戦闘以外で扱うプレイヤーへの対策手段としてもよい。
たとえばボスの居城をビルの屋上にして、ビルの中を駆け抜けてほしいときに、空を飛んでビルの内部を完全スルー、なんてされたらGMは泣きたくなるものだ。
分身を作り出すエフェクト。
攻撃力や行動パターンを大幅に増やせる反面、HPを共有するために的を増やしてしまう難点もある。
ハヌマーンの超速度をアピールできるエフェクトなので、トループを増やしたり《さらなる絶望》を検討する前に、試してみたいエフェクトだ。
対象の聴覚を奪うエフェクト。
シナリオでのギミックにしてもよいが、音が聞こえなくなるということで《エンジェルヴォイス》や《風の渡し手》を無力化出来るとしてもいい。プレイヤーが納得してくれるかどうか、という問題もあるので事前に確認は必要だが。
なお〈RC〉型で「対象:-」なので《サイレンの魔女》と組み合わせが可能だったりする。
PC間の声の伝達ができなくなるとして、戦闘中のプレイヤー同士の発言を禁止するなども面白いかもしれない。
対象を強制的に移動させるエフェクト。
《スタートダッシュ》や《ファンアウト》のような使い方もできる、戦場支配能力の高いエフェクト。
かっこよく使いこなしてやろう。
非オーヴァードを自在に操るエフェクト。
シナリオ継続な上シーン効果。音楽の演奏会などで使うのが一番イメージしやすいが、どんな芸術でも良いのなら、技能が《芸術:》となっているということは、ルール的にはイラストや彫刻などでも効果を発揮できるわけで、見た者を魅了する絵画とか細工物なんていうのもいいかもしれない。
シーン内を自由に移動できるエフェクト。シーン退場も可能。
使用できるタイミングは違うが、エグザイルの《神出鬼没》と同じような使い方になるだろうか。戦闘中にも惜しみなく使ってヒットアンドアウェイなアタッカーを作ってみるのも良い。
その為行動バリエーションを増やすことにおいては非常に優秀。
また装甲値無視エフェクトや《マシラのごとく》などの強力な火力ブーストエフェクトもあり、ピュアブリードでも優れた性能を発揮する。
エネミーを作成する分においても扱いやすいシンドロームといえるだろう。
装甲値無視は使いどころを誤るとPCに不満を与えやすいが、そこはハヌマーンの特徴と割り切ってもいいかもしれない。
スピード系のシンドロームながら能力値がすべて1という癖のなさから、行動値があまり高くならずエンハイのほうがよほど早かったりする。
まあ《先手必勝》や《スピードフォース》等で補えばいいだけの話ではあるのだが。
さてエネミーエフェクトをみていこう。
《嵐の塔》
シーン全体の飛行状態を無効化するエフェクト。
飛行状態の強さを体感できる機会はあまりないかもしれない上、それを封じてしまう効果はピンポイント爆撃になりがちなため、使いどころに悩むエフェクトかもしれない。
飛行状態を戦闘以外で扱うプレイヤーへの対策手段としてもよい。
たとえばボスの居城をビルの屋上にして、ビルの中を駆け抜けてほしいときに、空を飛んでビルの内部を完全スルー、なんてされたらGMは泣きたくなるものだ。
《高速分身》
分身を作り出すエフェクト。
攻撃力や行動パターンを大幅に増やせる反面、HPを共有するために的を増やしてしまう難点もある。
ハヌマーンの超速度をアピールできるエフェクトなので、トループを増やしたり《さらなる絶望》を検討する前に、試してみたいエフェクトだ。
《沈黙の壁》
対象の聴覚を奪うエフェクト。
シナリオでのギミックにしてもよいが、音が聞こえなくなるということで《エンジェルヴォイス》や《風の渡し手》を無力化出来るとしてもいい。プレイヤーが納得してくれるかどうか、という問題もあるので事前に確認は必要だが。
なお〈RC〉型で「対象:-」なので《サイレンの魔女》と組み合わせが可能だったりする。
PC間の声の伝達ができなくなるとして、戦闘中のプレイヤー同士の発言を禁止するなども面白いかもしれない。
《ブレイクウインド》
対象を強制的に移動させるエフェクト。
《スタートダッシュ》や《ファンアウト》のような使い方もできる、戦場支配能力の高いエフェクト。
かっこよく使いこなしてやろう。
《ミューズの調べ》
非オーヴァードを自在に操るエフェクト。
シナリオ継続な上シーン効果。音楽の演奏会などで使うのが一番イメージしやすいが、どんな芸術でも良いのなら、技能が《芸術:》となっているということは、ルール的にはイラストや彫刻などでも効果を発揮できるわけで、見た者を魅了する絵画とか細工物なんていうのもいいかもしれない。
《ワールウインド》
シーン内を自由に移動できるエフェクト。シーン退場も可能。
使用できるタイミングは違うが、エグザイルの《神出鬼没》と同じような使い方になるだろうか。戦闘中にも惜しみなく使ってヒットアンドアウェイなアタッカーを作ってみるのも良い。
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